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はじめての遺産相続 ～相続手続きで困ったら～
親族が他界し、相続が起こりました。
相続とは、なにを行う必要があるのでしょうか？
故人のお見送りが終わられて、少し落ち着かれると、相続による各種手続きをする必要があります。
必要となる手続きを以下に挙げてみましょう。
（もちろん、故人のお持ちであった資産状況などで以下に例示したもの以外にも手続きが必要となることもあります。）
- 戸籍謄本、除籍謄本などを役所で集めて、法定相続人を確定する。（相続人の調査）
- 相続関係を表す説明図を作成。
- 相続人に未成年者がいる場合、家庭裁判所への特別代理人の選任を申し立て。
- 生命保険金の請求（死亡保険金の請求）
- 火災保険、自動車保険などの名義切り替え。
- 不動産、銀行預金、株式や、証券会社など、遺産の調査。
- （遺言書があれば）家庭裁判所に検認の申し立て。
- 相続人を全員集めて遺産の分け方を決め書面を作成する。（遺産分割協議書の作成）
- 銀行などに預貯金の解約と払い戻しの手続きをする。
- 証券会社の口座の相続手続きを行う。
- 相続税の申告、納税をする。
このようにさまざまな手続きをしなくてはなりません…
全て自分たちでできるか不安…
いろいろな手続きをしなければと考えるだけで、不安になる。すべて自分自身でやる自信がないという方もおられるかもしれません。
そのようなご心配のある方には我々専門家にすべてお任せいただければ、粛々と手続きを進めてまいりますので、しんどい思いをせずに遺産相続の手続きを終えることができます。
